弁護士紹介

瑞慶山 茂弁護士の経歴・著書

_経歴

1943年(昭和18年)6月 南洋パラオで出生。1歳のとき戦禍のため避難船が沈没したが、奇跡的に生還。3歳のときに沖縄に引き揚げる。
琉球大学法文学部卒。在学中は、祖国復帰運動、米軍基地反対運動に身を投じる。
1971年(昭和46年)弁護士登録。
現在、弁護士業のかたわら、宇都宮軍縮研究室発行の月刊誌「軍縮問題資料」の編集責任者として出版活動にも携わっている。

赤ちゃんの急死訴訟研究会 代表世話人(東京)
軍縮市民の会事務局長・宇都宮軍縮研究室発行 月刊「軍縮問題資料」編集責任者
元千葉県弁護士会会長/元日本弁護士連合会理事/元関東弁護士会連合会常務理事/元日栄・商工ローン被害対策千葉県弁護団長/元ニシキファイナンス被害対策千葉県弁護団長/元松戸学者文化人の会代表世話人

_平和活動・政治活動

・沖縄・平和の党 代表(2019年2月22日結党)
・護憲政党連合 オリーブの木 代表(2021年2月12日結成)

_著書

著書・著作 担当文献 出版
「沖縄返還協定の研究」
−幻想の「核ぬき・本土なみ」返還論−(1982年発行)
  汐文社
「災害事故トラブル解決大百科」
(糸川英夫他監修・1982年発行)
「サラリーマンの業務にまつわる事故とトラブルのベスト解決法」
「住みよい環境を確保するための知恵と法知識」(部分)担当
講談社
「新 くらしの法律相談ハンドブック」
(共著・2001年発行)
「店舗や住宅などの建物を建築するには、法律上どのような制限があるか。 増築の場合や建物の一部改築の場合でも、建築確認申請をしなければならないか。」担当 旬報社
「市民生活の法律相談」全6巻
(共著・1982年発行)
「3 都市生活の法律相談‐通風の阻害」担当 三省堂  
『もうひとつの世界へ』2008年4月号 「人権を貫く弁護士No.2 常に民衆の立場に立ち 権力と向き合い 平和を求めて」 ロゴス社  
『軍縮問題資料』 2003年3月号 「日本の尊厳を傷つける二重の日米密約」 宇都宮軍縮研究室
『軍縮問題資料』 2004年11月号 「主権侵害の日米地位協定は抜本的に改正せよ!」 宇都宮軍縮研究室
『軍縮問題資料』 2007年7月号 「『琉球新報』紙が伝える復帰35年の県民意識」 軍縮市民の会・軍縮研究室
『軍縮問題資料』2009年4月号 「【解説】米軍野戦訓練用ヘリ基地建設−国が非暴力の反対住民排除のため不当な仮処分申立」 宇都宮軍縮研究室・軍縮市民の会
『法廷で裁かれる日本の戦争責任−日本とアジア・和解と恒久平和のために−』(2014年発行)   高文研
『未解決の戦後補償U 戦後70年・残される課題』(中山武敏共著・2015年発行)   創史社  
『法廷で裁かれる沖縄戦[訴状編]−初めて問う日本軍の国家賠償責任−』(2016年発行)   高文研
『法廷で裁かれる沖縄戦[被害編]−初めて問う日本軍の国家賠償責任−』(2016年発行)   高文研
『法廷で裁かれる南洋戦・フィリピン戦[訴状編]−強いられた民間人玉砕の国家責任を問う−』(2018年発行)   高文研
『法廷で裁かれる南洋戦・フィリピン戦[被害編]−強いられた民間人玉砕の国家責任を問う−』(2018年発行)   高文研